社外の人と予定を共有したいときに予定表を全て共有してしまうのは危ないです。
予定にお客様の社名、打ち合わせ場所、ファイルの添付をしていると共有の仕方によっては共有をした他社の人に見えてしまうので、予定表を共有する際に共有の範囲を設定することで
問題を回避することが可能です。

共有範囲の種類

  • 自分の予定が入っている時間を閲覧可能
  • タイトルと場所を閲覧可能
  • すべての詳細を閲覧可能

下に行くにつれて閲覧範囲が大きくなります。

共有範囲の種類(組織内)

組織内の人への共有の範囲の種類が2つ増えます

  • 編集が可能
  • 代理人

予定表の持ち主の代わりに代理編集、削除等できるようになります。

社外の人と予定を共有するには

タイトルと場所をお閲覧可能に設定し自身が予定表のタイトルと場所を気を付けて設定した上で予定を共有したとしても組織内の別の人が作成した予定に自身が参加する場合その予定表を見れてしまうので自分だけがタイトルを気を付けていてもそこから情報が漏れてしまうなどの危険性があるため
個人的には外部の人と予定を共有したい=作業の空き時間の共有がほとんどなので「自分の予定が入っている時間を閲覧可能」で相手へ共有するのがお勧めです。

会社(管理者)として制限をしたい場合はMicrosoft365の管理センターから予定表共有の有効種類の制御をすることが可能です。

詳しくはMicrosoft365予定表を外部ユーザーを共有するに記載があるので確認してください。