お知らせ Microsoft 365

ExcelがプロパティエラーでSharePointに保存できない

Excelを「名前を付けて保存」を使用してSharePoint上に保存しようとしてエラーになる場合があるそうです。

 エラーメッセージ:一部のプロパティが見つからないか無効であるため、このファイルを保存できません。

Excel上の「ファイル」タブの「情報」を選択すると、
エラー対象のプロパティの項目が表示されますが、プロパティの横にある「詳細の表示」を選択しても何も実行されません。
これは、Excelの設計によるものであり、解消方法は無いとのことです。

回避策として、一度PC上にファイルを保存してからSharePointへアップロードすることで回避可能です。

また、OneDriveやPowerPointでも同様のエラーになる事があるようです。
参考情報としてMicrosoftのページを掲載しておきます。

・Excel または PowerPoint エラー: “一部のプロパティが見つからないか無効であるため、このファイルを保存できません”
https://learn.microsoft.com/ja-jp/office/troubleshoot/office-suite-issues/file-cannot-be-saved

ファイル保存時にエラーとなった場合の一助となれば幸いです。

以上