SharePointでは、クラシックページに設置できる
「概要リンク」Webパーツというものがあります。
これはサイトコレクション機能の「SharePointServer発行インフラストラクチャ」機能が
アクティブ化されているサイトコレクションでのみ設置することができます。
この「概要リンク」Webパーツを設置したクラシックページに、
「コンテンツエディター」Webパーツを設置すると、
「概要リンク」Webパーツのリンク編集メニューの表示がズレます。
ただし、これは表示がズレるだけであり、「大体この辺かな」で何もないところをクリックすると編集はできます。
「大体この辺」
![概要リンクWebパーツ内のリンク編集メニューの表示ズレ 2 cbf5b9f60da99bf791c0aa12a770f429 1](https://pa-wsc.work/wp-content/uploads/2024/04/cbf5b9f60da99bf791c0aa12a770f429-1-1024x258.png)
もう一つ、リンク編集メニューの表示がズレる事象として、
「概要リンク」Webパーツの「幅」を350ピクセルなどの小さい数字に固定すると
ドロップダウンメニューの範囲外に項目名が行ってしまい、空白表示になります。
空白をクリックして反応する場合もありますが、反応しなくなる場合もあります。
![概要リンクWebパーツ内のリンク編集メニューの表示ズレ 3 29d3bc99193cb0b837fb8cc53f050ae5](https://pa-wsc.work/wp-content/uploads/2024/04/29d3bc99193cb0b837fb8cc53f050ae5.png)
この状況で「概要リンク」Webパーツ内のリンクの編集・削除をしたい場合は、
「幅」を一時的に「いいえ(領域に合わせて幅を調整)」にすることで可能になります。
以上